飾り扇子 尉と姥(じょうとうば)・高砂・松
金モミ地に尉と姥(じょうとうば)、松が描かれており、両面が使える飾り扇子です。
写真1枚目が尉と姥が描かれている面で、写真2枚目が松の描かれている面です。
絵は扇子職人による手書きとなっています。紙・骨ともに最高級の吟味した材料を使用し、当店が一本一本、熟練した技術で責任を持って仕上げている京都製の手作り飾り扇子です。
尉と姥は謡曲「高砂」の木守りの翁と姥が松の落ち葉を熊手と箒で掃く様子で、この図自体を高砂と呼ぶこともあります。
大変おめでたいとされている図で、結納、婚礼の場の飾りに使われる事が多いです。長寿の象徴でもあり、還暦や古希、金婚式のご両親への贈り物にも最適です。
尉とは能での翁(おきな・男性の老人)の事、姥は嫗(おうな)とも言い、女性の老人です。
飾り扇子 尉と姥(じょうとうば)・高砂・松のサイズなど
●寸法:高さ 約28.7cm(9寸5分)、幅 約50.5cm
●骨の数:10本(ツヤ消し黒塗)
●製造:京都
※プレゼント包装をご希望の場合は、ご注文時に備考欄にお書きください。詳しくは「包装について」をご覧ください。
※商品は扇子のみで写真に写っている扇子立ては別売りです。→扇子立てのページはこちら
※扇の色味はお使いのパソコン・スマートフォン等のディスプレイ環境により、実際の商品と多少異なる場合があります。ご了承下さい。