今回は、当店「山武扇舗」で扱っている蝶（チョウ）の絵柄の扇子を一覧にまとめました。
当店の扇子は、京都の職人が一本一本、熟練した技術で責任を持って仕上げている手作り扇子で、紙・骨ともに最高級の吟味した材料を使用しています。
蝶（チョウ）の扇子は、女性用の夏扇子5種類を取り扱っています。
夏扇子は、あおいで涼風をお楽しみいただくための扇で、夏と付いていますが、季節を問わず1年中お使いいただけます。
夏扇子（女性用）蝶・ピンク地１
まず1本目にご紹介するのは「蝶・ピンク地１」です。
明るめのピンク色の和紙に、蝶の柄が入っている女性用の扇子です。
表面は蝶が二匹と花の絵柄、裏面は蝶が一匹と花の絵柄となっています。下記の写真は表面です。裏面の写真はリンク先でご覧ください。
夏扇子（女性用）蝶・薄紫地
2本目にご紹介するのは「蝶・薄紫地」です。
1本目にご紹介した扇子の色違いで、薄い紫の和紙に蝶の絵柄です。
比較的落ち着いた色目ですので、派手すぎず、地味すぎず、使いやすいやすいデザインとなっています。
夏扇子（女性用）蝶・紫地
3本目にご紹介するのは「蝶・紫地」です。
こちらも1本目、2本目の色違いで、2本目よりも濃い紫色に蝶々の絵柄が入っています。
濃い色目で、絵柄がはっきりとした印象となっています。
夏扇子（女性用）蝶・ピンク地２
4本目にご紹介するのは「蝶・ピンク地２」です。
表面はピンク地に色が違う二匹の蝶々と花の絵柄、裏面は蝶一匹と花の絵柄となっています。
こちらは3本目までに比べて扇面（絵柄が入っている紙の部分）が大きく、骨の数が少な目のタイプとなっています。
当店の扇子は全て京都製のしっかりした作りで扇ぐと風がよく来ますが、3本目までのような扇面が小さく、骨の数が多いタイプの方がより風が来やすいタイプとなっています。
夏扇子（女性用）蝶・ピンク地３
5本目にご紹介するのは「蝶・ピンク地３」です。
1本目から4本目は絵柄の蝶々が同じテイストですが、こちらの扇子は蝶々の絵柄が4本目までとは違ったテイストとなっています。
また、骨に使われている竹の色がマロン染めとなっていて、4本目までとは一味違った印象となっています。
以上の5本が、当店「山武扇舗」で取り扱っている蝶々（ちょうちょう）の描かれた扇子になります。
なお、当店では京都の店舗やネットショップで、蝶々（ちょうちょう）以外にも様々な絵柄の扇子を取り扱っていますので、よろしければご覧ください。
