今回は、当サイトへお寄せいただいた扇子に関する体験談をご紹介します。
会社の記念品で扇子をもらった方の体験談です。
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意外だった扇子の記念品
10年ほど昔のことです。
関係している奈良の会社が記念品として、扇子を配っていました。
確か、その会社の創立・・・周年かの記念です。
その記念日に、得意先や顧問、従業員などに混ざって私も招待され、扇子をいただきました。
当時、私は50代後半の男性です。夜は塾の教師をしながら、昼は企業のコンサルタントをしていました。
しかし出入りしている会社で何らかの記念品をもらったことはありますが、それは大抵小さな置き時計のようなものです。
まさか、扇子をいただくとは思ってもいませんでした。
さすがに奈良の会社で、なんとなく優雅なところがあると思いました。
そんな扇子の活用法
さて、この扇子、どうしようか。いま、この記事を書きながら考えているところですが、今通っている塾は英会話の教室も運営しているので、外人の先生にプレゼントしようかと思っています。
外国人は、このような日本の民芸品を好みますから。
おまけに昔と違って扇子など売っている店も減っていますから、喜ばれるのではないかと考えています。
というのも、この扇子、なかなか見事な絵を描いていまして、瓢箪の絵が描かれていますが、買えばかなりの値段がすると考えています。
お寺のお坊さんが檀家に配っている扇子とは違って、やはり高級感があります。
この扇子は、やはり使うものではなく飾るもののようです。
例えば、壁に絵を飾るように。
しかし、私の家は猫が5匹もいますから、掛け軸すら飾ることができないのです。
以前に掛け軸を出したら、早速、猫たちのロッククライミングの道具になりました。
扇子など壁にかけたら、それこそ彼らの絶好の遊び道具です。
これはやはり、外人の先生が日本をたつときにプレゼントするか、それとも、子供たちが帰ってきたときにあげるか。この二つに一つしかないでしょう。
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今回の体験談は以上になります。
当店「山武扇舗」のネット通販では、記念品にも最適な京都製の扇子を多数扱っていますので、よろしければそちらもご覧ください。