本当に早いもので後2カ月半で今年、2016年も終わりです。
歳を重ねるごとに時が経つのが早く感じると言いますが、本当にその通りですねえ。
今年のお正月辺りの事が昨日の事のように思えるのに、もう次のお正月がズンズンと迫ってきているとは!
そんなわけで、その時の流れの早さに合わせて来年の干支扇子が完成しましたのでご紹介致します。
今年はカワホリの物を金地、銀地で2種類ご用意致しました。
まずは、金地のものです。
平成29年(2017年)酉年干支扇・金色地(カワホリ)
金地の干支扇はつがいの二羽の鶏が仲良く並んでいる絵柄となります。
お正月らしいおめでたい金地です。
続いて、銀地のもののご紹介です。
平成29年(2017年)酉年干支扇・銀色地(カワホリ)
銀地の干支扇は一羽の凛々しい真っ白な鶏が竹の下で餌をついばんでいます。
銀地はクールで静かな雰囲気となっております。一羽の雄鶏は印象的で白の体躯と赤の鶏冠がとても美しいです。
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以上、来年の干支扇子は印象の異なる二つのタイプの飾り扇子です。
どちらも日本画家・雲花氏による肉筆の作品となっております。
飾り台(別売)利用すると置くことも壁に掛けることも出来ますので、玄関や床の間に限らず色々なところで自由にお飾りいただけるかと思います。
伝統的な形の京都の飾り扇子で新しい年に彩りを添えて下さいね♪
また、お正月だけに限らず、その年を象徴する一本として年中お飾りして頂いても結構かと思いますので、非常に使い勝手のよい飾り扇子とも言えます。
どちらも限定数での製造ですので、ご購入はお早目にどうぞ。