【体験談】私と扇子との付き合い方

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夏扇子(男性用)渋扇・紺

今回は、当サイトへお寄せいただいた扇子に関する体験談をご紹介します。

 

今回は、ある男性の扇子に関する体験談です。

 

彼女からプレゼントされた扇子

20代の頃に当時の彼女から無地の扇子をプレゼントされたことがありました。

 

無地好きの私の好みを突いてきたこと、扇子という風流なものをプレゼントに選ぶというセンスの良さを感じて益々好きになったのを覚えています。

 

その扇子は、嬉しくて常に手元に置いて使っていたため、割とすぐに壊れてしまって悲しい思いをした記憶もあります。

 

現在は30代半ばになる、東京都町田市に住む自営業者なんですが、自営業なので平日の昼間に時間が出来ることがあり、その時間帯をあまり人がいない町田近辺の商業施設などで使えるというのは自営業者で良かったと思える点でもあります。

 

特に夏場は商業施設に行くことで涼むことが出来ますし、よく行くこともあるんですが、東急ハンズやロフトといった店では夏場になると割と大きなスペースで扇子売り場を設けます。

 

扇子売り場は夏の楽しみ

その扇子売り場に行くことを夏の楽しみの一つにしているのです。

 

初めて扇子売り場に気づいたのがいつだったか正確に覚えていないんですが、恐らく最初に当時の彼女から扇子を頂いてから、扇子を売っている場所はどこなのかと少しずつ探しだした気がします。

 

そして、扇子売り場を設けるホームセンターが自宅から一番近く、しかも数多く見ることが出来て気軽に買える場所なんだと気づいたはずです。

 

無地好きではありますが、いざ売り場に行くと端から端までじっくり見ます。

 

ホームセンターの売り場では大体、見本用が1本ずつ拡げて並べてある場合が多く、その下に現物が置いてあって買ってくださいというスタイルであることが多いです。

 

好みは無地の扇子

魚や花などが描かれた扇子は、個人的には実用的なものというよりも観賞用というイメージが強く、自分の価値観に沿って鑑賞させてもらい、柄や扇子との相性などを楽しませてもらいます。

 

サンプルを置いてあることも多いので実際手にとってみて拡げてみたり、扇いでみたりして実用性も確かめますが、それをやるのは私が狙う無地のものです。

 

特に白や黒というものが好きで、白と黒が基調であれば多少の柄物でも許容範囲となり、購入対象となります。

 

そう言いつつも、結局去年は無地の黒を基調とした扇子を購入しました。

 

小さめの扇子より大きめの扇子を選ぶことがあるので持ち運びというものはあまり考えず、家の中で利用することが多いです。

 

家の中では携帯、というか常に持っていて、寝室やリビングなど移動する先にも一緒に行動し、涼ませてもらったり拡げて眺めてみたり、開いたり閉じたりと音や感触を楽しませてもらうので、扇子には申し訳ないんですが、毎年消耗が早く、結局毎年新しい扇子を買っている感じです。

 

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今回の体験談は以上になります。

 

当店「山武扇舗」のネット通販は夏用の扇子を多数扱っていますので、よろしければそちらもご覧ください。

 

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